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まだ、迷い・・・

あほ親は、まだ迷うわけです。

知りうる状況を客観的に分析し、知り得ない危険性をも考慮して、客観的な選択を探るのが一流の法律家だと私は常々考えているわけですが、これが自分のこととなると、さっぱりできない。
 最近やっとこれは私の欠陥だと認識しつつあるわけですが、それが血のなせる業であるのか、育ちによるものなのかという自己反省は、また別の機会に置くとして、今の状況を深く反省しつつもあるわけです。

そもそも、きちんと状況を客観的に判断すれば、別の受験校選択という手も十分にあったわけです。数少ない模試の判定が多少良かったからと選ぶのではなく、偏差値や人気で選択するわけでもなく、地域的特性や、説明会での今後の方針、そして第一回目の試験であるが故に当てにならない模試の判定状況や、現在の全体的な経済状況から来る親の希望と、その結果としての倍率。そして、結果としての総合的な合格確実性。
考えて合わせれば別の所の方が、通うのも楽だったかも知れない。私の職場からは近かったんだし。あー、あほな親でした。
自分のことで精一杯でした。

しかし、いつまでも放っておく訳にはいかず、
決断の時は迫るわけです。

そんなに好きなら地元中学で、自分たちの好きなクラブを作り、好きなようにやりながら勉強するか。

野球も、勉強も、厳しい競争の中に入り込むか。

実は、本人はすでに志望を固めているようですが、頑固おやじとしては、きちんとそれを表明しない限り受け入れない覚悟です。

地方ナンバースクール出身の私としては、そもそも選択肢がなかったし、地元の公立高校からの大学進学がヨサゲに見えるのですが、その高校で好きなことをやり続け、親の期待を裏切り続けた私としては、あまり厳しいことを言えないはずなのに、それだからこそ、多分に反省を込めて、彼には十代での自分なりの「決心」をして欲しいわけでしょう。

しかし、その公立系の進学もそれほど容易くはない。

顧みれば、産声を聞いたとき、初めて自分の方へ歩み寄るところを見たとき、それだけで幸せを味わったことを考えれば、多分に行きすぎたことを望んでいるとは思いますが、だからこそ、決心の先にある様々な障害を回避して欲しいとも思うわけです。

でもそれは、障害を先延ばしにしているだけかも知れないし・・・。

そもそも、発想の柔軟さや豊かさが、そして責任の自覚と自覚していることの完遂力が社会人としても、また私のような職業を続ける上でも、学歴なんてものよりも要求され必要なことであることを考えれば、それさえ身につけばいいわけだし、そのためには自分の限界に挑戦し続けることが、自分の実力を伸ばす事でもあり、自分の実力を客観的に把握することでもあるわけで。

ああ、悩ましい。
厳しいことを要求しつつ、また一方で、そんなにがんばらなくともとも思ったり。もっとできるだろうと歯がゆいと思ったりしながら、これでも十分だろうとも思ったり。

だいたい子供は別の人格であり、別の人生を送る訳なんだから、後は、自分の気持ちを納得させるだけなんでしょうが。それでも悩む、あほ親です。

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