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2009年4月

本日、脱稿!!

「脱稿」
最初聞いたときは、変な言葉だと思いました。
字も、なんだか変だし。

しかし、今は
実に気持ちの良い響きで、私の頭の中には響きます。
先ほど、ようやく、すべての提出を完了いたしました。

思い起こせば、一昨年。
敬愛する師匠に「君も、そろそろデビューしなさい」
と言われたのが、事の起こりでした。

ヤングデビューする人もいますが、
何せこの業界、狭い上に、難解なので、
学会発表すらせずに教壇に立っている人もいますし、
学会発表しても、原稿発表に至らずに終わる人もいますし、、、
何にせよ、自分に対する評価がある程度確定しますので、
ものぐさな私なんぞは、どきどきもので、できれば避けて通り、
傍らでひっそりと・・・なんて思っていたものです。

さて準備に取りかかろうかという矢先の春には、
母が倒れ、生死不明に陥り、
夏のとある研究会での発表では、
自分でも逃げを打った内容に終わりました。

これでは、いけない!

限界を超える戦いが始まったのは、7月の
いわば身内の研究会の後。

その月後半の在京の研究者を集めた研究会を乗り越え、
11月の本番、学会発表のためにさらにブラッシュアップすべく、
英文の著作集全巻に目を通し、新刊本、関係論文
孤独な戦いが続きました。

発表原稿が完成したのは、当日になった深夜。

思わぬ、反応に、ホット一息。

学会誌投稿に、原稿を上げたのは、
応募締め切りの直前。
ネット環境に助けられています。

評価は、前記のごとくに
思わぬ評価の合格で、本投稿が本日締め切り。

本文に、英文要約に、邦語英語キーワード。
字数、行数制限も守らなければいけません。
これも孤独な戦いです。

なんと言っても、忘れてならないのは、
その間に、
「運動」もこなしたこと。
そしてその「評価」も。

ちゃんとした「法哲学者」に、インディー路線、
それに、プラグマティスト=実践主義者という、三足の鉄げた状態。

足が足りません。
でも、志高い方々の、期待を裏切るわけには、いきません。

若死にする覚悟?で、今日もガソリン補給で、頑張ります!

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闘う法哲学者?

学会のアーキテクチャー報告で、パウンドに依拠しつつ
法の理念的要素の重要性を指摘した私でしたが、
実はその次の課題は、

密かに「法の支配」の最低条件の確定だと考えておりました。
法哲学会、若手ホープのお方の関心も、そこにあるようで。

うむ、考えるところは、そこに行くか。。。
きちんと学問しなければ、いけない!
せっかくトレンドがそこにあるのに、
乗り遅れることになってしまうな、
と思うこの頃です。
「二足のわらじ」が、「二足の鉄下駄」で、
身動きとれなくなったらどうしよう。。。

もっとも、そんな話をしたら、ある人が、
「お尻をたたく人は、多いでしょ!」と元気づけられました。
その通りでした!!                         ^^;)

しかし、最近の私の強みは、
学問的にだけではなく、現実的に「法の支配」を確立すべく、
身近な共同体でも闘っていることなのではないかな?

法的な、規約的な支配の確立の周辺には
アーキテクチャー=構造あるいは、より一般的には、
「雰囲気」の構築が必要なんだとリアルに感じています。

「本音でいこう!」と言いつつ、そればかりでは、
その人間のありようによっては、
愚にもつかない「なれ合い」に終始してしまいます。

大工の息子の、夢見るプラグマティストとしての私としては、
きちんとした「タテマエ」に多少の「本音」でいきたいと思います。

いつの間にか、当たり前に「法の支配」が確立している。
そのための「アーキテクチャー」の構築が大切だと思うこの頃です。

でも、そのためには、正しい情報に基づく、
一人一人のまっとうな判断が必要で、
一人一人の正確な情報共有が、
本当に大切なんだな!と、思う本日です。

正しい情報の口コミを、
志高い人たちの、心許せる人たち間の、
「本音」の交換を当てにするしかないのですね。

情報通にすれば、私の今の戦いは、
圧倒的に「不利な状況での戦い」なんですから。

一人、一人の、
「良識」を積み重ねていくしかないのでしょう。

それこそが、民主主義の原点ですからね。

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原稿の校正締め切りが!

原稿の校正締め切りが、明日だった!

学会の原稿だけが頭にあり、それは何とかこの山を乗り切ってからやれば間に合うなと考えていたところに、突然の別原稿の校正締め切りが、乱入!

うお!
死にそうです。。。

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いよいよ、戦いが始まる。

新入生が、キャンパスの彩りを飾る季節になりました。

入学式には、大学周りは親御さんと一緒の新入生であふれかえり、
渋滞発生状態でした。

私にとっての戦いも始まります。
法実践主義の法哲学者として、一人の教員として、研究者として、
そして、一人の地域共同体に生きるものとして。

こんな学者・研究者は、おそらくどこにもいないんだろうな・・・
と思いつつ、我が道を行くのみだー。

で、閑話休題。
最近の安らぎは、やはり小説。
寝入るための活字は、欠かせません。

宮本昌孝 『藩校早春賦』
一服の清涼剤のような内容でした。
引き続き、続編の『夏雲あがれ』にかかりました。

登場人物の一人一人に、
最近の私の周りのご協力いただく方々を重ね、
楽しく、また感動し、力づけられています。

愛する人たちのために闘うことが、かえって人を傷つけることもある。
しかし、闘わなくては、
みなが病んでいることにも気づかないと言うこともあるのです。

一人一人が、自分に厳しくいることは難しいものですが、
みんなで、支え合えば、できるのかも知れません。

新しい風を吹かせ、
新しい流れを作り、
その流れが、大洋に注ぐためには、
勝ち続けないと、いけないんだな。。。

しかしその大儀のようなものも、所詮は
口コミだけが、一人一人のおつきあいだけが頼りだなあ・・・。

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アーキテクチャーで思い出し・・・

昨年の学会発表の学会誌掲載に向けた最終原稿の最終締め切り、
忘れておりました!

31日。
うろ覚えの記憶を頼りに、メールを検索し、
来月月末であることを確認し、ホット一安心。。。
でも、先週末の研究会に出席できなかったことに、ちょっと残念感。

社会コントロールの効率性の高いものがあれば、
当然のことながら、
コントロールの理念(正義のようなもの)が課題となる!
ことを指摘した私の発表でしたが、
それを受けての報告が続いたようです。

あー、研究せねば。。。

講座の外部委託業者を変更する問題も処理しなければならず、
それに関連して講座の概要の再検討もあります。

新年度の講義も始まるし、当然準備もしなければ。

頑がるのみ!

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