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思いつき 研究と教育の方向性

ポッカリ空いた時間に、ぼんやりとあれこれ考えていたら、
関西の研究者から抜き刷りが届いた。

ちゃんと「アーキテクチャー論」を考え抜こうとしている姿勢に、
まず脱帽。
「俺も、ちゃんとしなくちゃな」っと、次に反省。
「学問は積み重ね」ですから。

じゃ、どういう方向で頑張るか?と。

これが、問題。
なぜなら、私の今の現状は、
「教育」と「研究」が直接的にリンクしないから。

実定法の解釈学に限界を感じて、
(そして多分に能力や趣味の問題も?)
法哲学を志したのに、
「憲法」や「民法」じゃーなー・・・
などと、ブーたれてても仕方がないので、考えてみる。

担当する実定法の教育は、
幸いにも教養科目配当だし、入門的な内容で良いようなので、
講義内容を云々と言うよりは、その方法の問題を考えた方が良さそうだ。とわ言え、方や聞きたくもないはずの内容に興味を持たせ一定の知識を蓄えさせるのと、何らかの資格や進路を目指す学生に、その基礎的能力の習得をも目指している講座は、やはり講義方法を変えねばならないだろう。加えて今年度は、受講生激増!につき、ゼミ的に個人個人指導するなんて方法は採れないし。
いつもながら、試行錯誤していきましょう。

法哲学方面の講義としては、師匠とは最近NHKでやっている
マイケル・サンデルの講義が話題になる。
(これですな。)http://www.nhk.or.jp/harvard/about.html

実は私
襟を正して御講義の全編を拝聴しているというわけでは、
無いのですが・・・。
あれだけの情報を事前に準備できる
研究時間と処理能力が欲しいよな・・・。
などと言うことを前置きにして、
学生のレベルや気質が違うよ・・・。
ハーバードじゃ学生の基礎的能力を上げるためのカリキュラム改革や教養教育の内容や方法の改革が進んでいるんだよね・・・。
なんてことも抜きにすれば、

あこがれるよな・・・。が、本音です。

私なら、
アーキテクチャー概念を基礎として・・・
法哲学的論争をトピックにしながら・・・
大文字の社会問題だけでなく、
日常生活の、地域社会の様々な具体的課題も視野に入れつつ・・・
法哲学的な知識や知恵の重層的な展開を受講生とともに、再構成し体験できるような講義に、・・・。
その時々に理念を探求し、制度化し、
保持し続けようとする、ごく普通の人間の営みを前面に出して・・・。
理想だ。。。

自分が気付いてしまったり、
目の前に放り投げられる、公私にわたる様々な問題にも
自分の能力も顧みずに、真摯に対応しようと思えば、
ちょっと暗澹たる・・・。

でも、普段から学生にも子ども達にも
逃げるな!
踏み出さなければ何も変わらないよ。。。なんて言っている手前、
自分が、前進しないでどうするの・・・。っと!

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