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2013年2月

「経験」から学べること・・・

実は私、「法哲学」が専門だと自分では思っております。

担当はいまだに「日本国憲法」や「倫理学」ですけど。
(あ、「情報倫理」も加わりました。
 「生命倫理」もやってるなあ。かすりの「民法」も。)
(「法思想史」はどっかで突っ掛かっているらしい。。。)
(寡作なんで、そのうちどっかに代表論文アップしておきます。)

しかし、実践活動として社会問題なんかも行政との関係で扱うわけなんですが、具体的な問題解決に向かう際に、どうしても学者以外の方々と折衝しなければならないことになるわけです。

ま、専門中の専門領域が、法的実践主義(Legal Pragmatism)ですから、実践問題を考えるのはまったく苦痛でもなんでも無く、むしろ形而上的問題なんかくそ食らえと思っているわけですから、好ましいもんなんですが、
困るのは、その過程で遭遇する人々の考え方に、問題を感じてしまうと言う、「形而上的問題」。

何を「事実」として捉え、その中にどういう「問題」を感じており、その「解決」策あるいは「帰結として何を目指し、する」のか?
そしてその一連の過程をどのように立論し、どういう筋道で考えているのか?

気になって仕方が無いわけです。

もちろん、「問題ありありだなあ・・・」と感じることの方が多く、
時には、「すばらしい!」と感嘆することも少なからず。

実はそれら、若いころに考えていた、
「事実懐疑主義」の問題だったり、
「規範懐疑主義」の問題とも重なることが多く、
ここ数年抱えっぱなしの、「理念」や「正義」の問題だったりするわけです。

その意味では、カエルはかえるの子
結局、まったく進歩してね~のな!とも思ったりするわけなんですが、

唯一の違いは、それらの問題に、「リアリティー」を感じるようになったこと。

ばかが抱える問題、正解は常に存在する!と一蹴したいのが若いころでしたが、
最近は、そのことの本当の難しさを感じ、その問題を論じる内容の言わんとしていることの実像が浮かんでくる気持ちがします。

同時に、実像をはらまない、
単なる論理の展開に依拠するものは、軽く思えてくるわけです。

それは進歩か、進展か。

願わくは、その判断力も磨かれていることですね。

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今年度の教育業業務、ほぼ完了!

先ほど、テスト採点が完了し、成績原簿をウェッブ提出。

これで今年度の教育業務は、追試の一名受験とその採点・評価を残すのみ。

とは言え研究室には、勉強に来る学生が今日も複数。
構内の図書館にも、多くの学生さんたちが来ています。

教員は、ちらほら。

来年度まで、後は新年度に向けての業務以外、自分の時間にさける時期ですので、効率的にやるべき事をこなさねばなりません。

とは言え、実践活動もあり、その評価時期も近いので、その対策もありで、また忙しく、純粋に研究にさける時間がどれほどやら。。。

時間は、作るものだね。

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